松岡大橋 (大分市)

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松岡大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 大野市
交差物件 大分川
設計者
施工者
新日鐵住金横河ブリッジJV、三井造船JSTJV.
建設 2001年
構造諸元
形式 連続箱桁橋
全長 312m
最大支間長 90m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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国道197号標識
国道197号標識

松岡大橋(まつおかおおはし)は、大分県大分市大野川に架かるである。国道197号大分南バイパスの一部を構成する。

概要[編集]

2002年(平成14年)に開催された2002 FIFAワールドカップの会場となった大分スポーツ公園総合競技場へのアクセス道路として整備された国道197号大分南バイパスの一部を成す橋梁で、2001年(平成13年)に竣工した。

享和3年(1803年)に完成した「豊後国志」には、大野川と乙津川の分岐点の上流約300mのところに松岡の渡しがあったと記されている[1]

脚注[編集]

  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月

参考文献[編集]

  • 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月

外部リンク[編集]